軽自動車の車検予約は「軽自動車検査協会」のシステムから
軽自動車の車検(継続検査)を検査場に持ち込んで受ける場合の予約は、登録車で使う自動車検査インターネット予約システム(NALTEC)ではなく、軽自動車検査協会の「軽自動車検査予約システム」から行います。登録車と軽自動車で予約先のシステムが分かれている点が最初のつまずきポイントです。
軽自動車は軽自動車検査協会が検査・登録を管轄します。ユーザー車検で自分の軽自動車を持ち込む場合も、認証工場が代理で持ち込む場合も、この協会の予約システムから受検日時を予約します。
予約の手順
- 軽自動車検査協会の予約システムにアクセスし、利用者登録(アカウント作成)を行う
- ログインして検査の種類(継続検査など)を選ぶ
- 受検する事務所・支所と日時を選ぶ
- 予約を確定し、予約番号を控える
予約可能な期間や当日枠の締切、ラウンド(時間帯)の考え方は登録車と似ていますが、システムと管轄が別なので、軽は必ず軽自動車検査協会側で予約します。
工場の事務担当が押さえる実務ポイント
- 登録車と軽で予約先が違う:1台ずつ「登録車=NALTEC/軽=軽自動車検査協会」を取り違えないよう管理します。
- 複数台・代理予約:繁忙期の軽の車検はまとめて計画予約。予約番号を車両ごとに記録します。
- 納税確認:軽自動車税(種別割)の納付状況は電子的に確認できる場合があり、紙の納税証明書を省略できるケースがあります。
軽自動車もOSSで電子申請できる(2023年〜)
軽自動車のOSS(ワンストップサービス)は2023年1月から一部の手続で開始され、継続検査・住所変更・名義変更などをオンラインで申請できるようになっています。自動車OSS(ワンストップサービス)や継続検査OSSの考え方は軽自動車にも広がっています。
指定整備工場であれば、軽自動車でも保安基準適合証で申請し、現車の持ち込み=予約を不要にできます。自賠責の電子化から継続検査OSS申請までをまとめて行える整備システム「DREAM POWER」を使えば、登録車・軽をまたいだ車検業務を効率化できます。
よくある質問
軽自動車の車検予約はどこからしますか?
軽自動車検査協会の「軽自動車検査予約システム」から行います。登録車のNALTECのシステムとは別です。
軽と登録車で予約システムは同じですか?
別々です。登録車は自動車技術総合機構(NALTEC)、軽自動車は軽自動車検査協会のシステムを使います。
軽自動車もOSSで手続きできますか?
2023年1月から軽自動車もOSSの対象になり、継続検査・住所変更・名義変更などをオンラインで申請できます。対応範囲は拡大しています。
関連記事(検査予約・継続検査OSS)
本記事は一般的な情報の解説です。予約方法・対応手続きは変更される場合があります。実際の予約・申請は軽自動車検査協会および管轄の窓口の最新情報をご確認ください。